毒親育ちを克服するために行った私の体験

この記事は「毒親育ちを克服するために行った私の体験」です

結論は「12のステップで人間関係の傷を人間関係で埋める」です

毒親の呪縛から逃れたいですか?

精神的・肉体的虐待にあっているなら逃げましょう

そのための具体的な方法は下にまとめています。

とりあえず今は大丈夫だけど生きづらさや自分の心の弱さ親との関わりにあると感じている方は多いと思います。

親のようになりたくない」と思い「自分は結婚しないほうがいいのではないか?」と悩みを抱えている方もいます。

辛いよね

私はとりあえず「毒親と同じことをしている」「自分を責めすぎて自暴自棄になる」といった状態からは解放されつつあります。

私の体験を書きました。

悩んでいる方だけでなく「毒親育ちなんて甘えだよ」「毒親育ちであることを受け入れなければいけないのか?」という方にも参考になれば幸いです。

虐待から逃れる方法はこちら。

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毒親育ちを克服しようとした私の体験

私の父は2か月前にこの世を去りました

私が父との関係で気づいたことはたくさんあります。

その最大のことは毒親育ちである私が毒親育ちを克服できない原因が「無意識に毒だ・嫌いだと思っている父からの愛情を本当は切に求めている」ことでした。

毒親育ちを自覚している人は「そんな馬鹿な」と思われるかもしれません。

しかし、私は父との関係を振り返って自分が心の底で父からの愛情を求めていたことがよく分かりました

父を憎む気持ち本当は愛してほしいという心の葛藤が私を苦しめていました。

親が悪い

私はを飲んで無理難題を言い暴力を苦しめる父を殺してやりたいと思っていました。

ですから、私自身が父からの愛情に飢えているなんて少しも頭に浮かびませんでした

しかし、自分の人生を振り返ると父に反抗しても父の要求に応えていない自分を絶えず責め続けてきた日々だったと思い知ることになりました。

それを最も象徴しているのが、私のアルコール問題です

父のような酒飲みにだけはならない」と思っていたのに気がつけば私はアルコール依存症になっていました。

私は健全な家庭に育った友人たちを見て親との信頼関係があれば親からの愛に飢えないことを知りました。

親子の愛は信頼が基本です

子供は親がいなければ生きていけません

親を信頼することで安心して子供時代を過ごせます

  • 私は酔って暴れる父を信頼できませんでした。
  • 私が欲しかったのは父との信頼関係でした。

毒親育ちは、親から条件付きの愛しかもらえません。

子供は親からの愛を貰うためにいつも苦しい思いをしています。

条件付きの関係で人格形成をした毒親育ちは親との信頼関係が歪になります。

人間はペットではありません。

親を信用できない子供は、大人になっても人間を、それは他人だけでなく自分も信用できなくなってしまいます

父から逃げる

私は父から逃げたかった

実家から遠い大学へ進みたい一心で18歳までの時間を耐えました。

早くから自立できたと思っていましたが、実はできていませんでした

子供時代からの人間不信・自己不信親への不信からきていると知ったのは依存症になってからです。

依存症になった私は回復するために心の闇を埋める作業を繰り返しました。

このことでを少しずつ客観的に見ることができるようになりました。

毒親とは

毒親の特徴は虐待などの行為だけではありません

  • 「子供の存在を否定する」
  • 「条件をつけて子供に愛情を示す」
  • 「子供を人生を思い通りにしたい。自分の劣等感の穴埋めに使いたい」
結局「自分にしか興味がない」と子供の目に見えるということかもしれませんし、事実毒親は自分が称賛されることに夢中です。

毒親育ちという言葉を出すと「人のせいにしてるといつまでも成長しないぞ」「お前が怠けているだけ」と言われることがあります。

こういった反応は依存症に対しても基本的には同じよくある声です。

ただ依存症はWHOが病気と認定していて、医師による治療の対象になっています

一方毒親もアダルトチルドレンも精神科医ではないセラピストやソーシャルワーカーやという現場よりの治療関係者が使い始めた言葉です

私のような当事者にとっては治療するときに便利か不便かという違いはあってもどれも克服していかなければいけない問題です

親のようになりたくない

毒親に育てられた子供たちの多くは「自分は親のようになりたくない」と思います

ところがこれが難しいのです。

アルコール依存症の場合は断酒日数を数えることができます。

それが励みになり、自信にもなります

ところが毒親育ちやACが正直な目で自分の子供を眺めると自分がすでに克服したと思った問題を我が子が抱えていることに気づき愕然とします。

自分としては生きづらさを克服できつつあると思う

周囲の人からも変わったねと言われる

しかし自分から出た悪影響子供に連鎖されているのに自分が克服したと思ったこと伝わらずそのことについて子供と話をしようとするとまた心を閉ざされてしまいます

結局、毒親育ちは自分の心を軽くしつつ子供の姿、孫の姿から永遠に学び続ける必要がありそうです

克服するために

距離を取る

毒親育ちの人が今も同居近所に住んでいて苦しいなら距離を取ることで楽になるのは間違いありません。

私も高校を卒業して父と離れて暮らすようになってからしばらくは解放感を味わいました

それでも経済的な援助を受けているうちは引け目を感じることもありましたが、やがて社会人になると親のことは忘れたかのような気分になっていました。

殴られたり、いやな言葉をかけられないというのは大事なことなので、これも一つの解決法かもしれません。

心の傷は治さなければやがて膿を作る

しかし問題はそこからです

表面意識から毒親の影響を追い出したとしても、心の底に傷が残ったままではそれが悪さをします

親からの愛情の不足感は、自分で意識して埋めなければそのままです

大人になってから友人関係職場での人間関係切れたらそれで終わりです。

ところが親の場合そうはいかないのです。

それは「親」が問題ではなく「親との関係」で幼少期から作ってきた「人間観」が問題だからです

幼少期から作ってきた人間観は、他人に対しても自分に対しても同じように働きます

「ポジティブに生きよう」と勇ましい掛け声だけでは根本的な解決が付きません

12のステップで人間関係の傷を人間関係で埋める

色々な解決法はあると思いますが、私は親との関係で作った自分の人間観の不味さリアルな人間関係の中で埋められました

それは自助グループでした

特にこの問題には「12のステップ」が役に立ちました。

AA 12のステップ | AA日本ゼネラルサービス – AA JapanGeneralService –
AA 12のステップ - AA日本ゼネラルサービス – AA JapanGeneralService – 03-3590-5377
12のステップ - イモーションズ・アノニマス

しかし知識として「12のステップ」を知っても役には立ちません

ステップを基にミーティングでの共感体験がとても大切です

他人への共感が増すにつれ他人の姿から自分の問題対峙することが可能になりました。

決め手は「信じる力」だと思います

自分を超えた大きな力が存在すると信じ切るほどに自分の過ちを謙虚に受け止められるようになると思います。

毒親育ちは親への不信感から、条件付きの愛から自分の全てをゆだねることができませんでした

信じ、ゆだねることで自分のゆがんだ人間観を直視して、修正をかけられるようになると思います

他にもこんな解決策をまとめています。

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