断酒9年半を振り返って感じる断酒の効果ベスト8

この記事は「断酒9年半を振り返って感じる断酒の効果ベスト8」です

結論は「体調・見た目が若返る・お金・時間・ダイエット・人間関係・時間で間違いなく効果がある」です

断酒したらどんないいことがあると思いますか?

私は「断酒はメリットしかない」と言いたいです。

断酒はハッピーです

断酒の効果はたくさんあります。

  • 体調がよくなる
  • 体重が減る
  • 若く見られる
  • 人間関係がよくなる
  • 出費が減る
  • 時間ができる

とは言え断酒は大変ですよね。私も断酒できるまでに8年かかりました。

そして断酒生涯なので「もう大丈夫だ」と完全にお酒の怖さを忘れ去ることはできません

断酒しなければと思うのは「酒で体の調子が悪くなる」「失敗を繰り返してこのままではだめになる」と思う時です。

しかし「断酒がうまくいかない時」「お酒をやめたいと思う時」の特効薬は「断酒の効果」を知ることです

今回私自身の体験効果が早く出たことから順番に8つ書きました。
断酒するとこんなにいいことがあるのか」と知るのは、きっと断酒のモチベーションになると思います。

断酒の効果はいつから現れるかはその人の状態次第

断酒の効果はいつごろから出ますか?」と聞かれることがあります。

これに対しては「人それぞれです」と答えるしかないかなと思っています

その人が断酒に何を求めているのかにもよると思います。

断酒の効果は早ければ3日で実感できます

身体が軽くなったり、眠れるようになったり、心が落ち着いたりなどです。

肝臓血圧2週間くらいで効果は出ます。
繰り返しますが、やはり人により違うので私の場合はということで効果を早く実感したことから書いていきたいと思います

断酒すると肝臓の数値は1~2週間でかなり下がる

飲み過ぎて最初に病院にかかるのは肝臓です。

下痢や頭痛は我慢しますが、健康診断で指摘されて診察を受けるようになるのは特に肝臓が多いです

アルコールが原因肝機能障害飲酒量飲酒期間比例するそうです。

一般的にアルコールが原因で肝臓が悪くなった場合は、お酒をやめると見違えるほどよくなります

肝臓は再生能力が高いので、アルコールが原因の肝機能障害は断酒するとあっという間によくなります

初めてアルコール専門病院に入院したのは40歳くらいでしたが入院直前のγ-GTPは4桁でした

それが入院して2週間後には200を切って1か月後には正常値になりました

しかし肝臓疾患いろいろな要因があるので断酒しても中性脂肪が増えて脂肪肝の数値がよくならないという人の話も聞いたことがあります。

断酒一週間で起こることさらに継続するために知っておきたいヒント
断酒・禁酒には動機が大切。アルコールを抜いて最初の1週間までの効果・体調や気持ち、特に肝臓(γ-GTP)・血圧・体重などの変化。それぞれの場面での失敗しやすいポイントを断酒の経過を中心にまとめました。さらに継続していくためのヒントを最後に書きました。
断酒 肝臓
このページは「断酒すると肝臓は回復する」です 断酒をすると効果を感じられるのは肝臓の数値です。 アルコールが原因で起こった肝機能障害は断酒をすれば基本的には回復します。 お酒の飲みすぎと言えば何と言っても肝臓です ...

断酒すると血圧は1~2週間で下がり始める

私は断酒して肝臓の数値はあっという間によくなりましたが血圧も同じでした。

酷い時は、水銀計では測定できず、デジタル計で測定すると「300」でした

アルコール専門病院に入院中にあっという間に下がりました

正常値と高血圧の境界線ぐらいまでは時間はかかりませんでした。そこからはなだらかに下がりました

普通は朝の血圧を測定しますが、飲んでいた時は朝はそれほど高くありませんでした

午後から夕方にかけてお酒が抜けてくると血圧が上がってきます

そして少しでも飲むと血圧は下がりました

飲んでいるときは心臓の鼓動が高まります。

心拍数が増えますが、血圧は下がりました

また飲んでいた頃は降圧剤を飲んでも効き目を感じませんでしたが、断酒してからは降圧剤がよく効いているのが分かりました

詳しくはこちら

北海道心臓協会

断酒すると肌の調子が良くなって見た目が若く見られる

断酒を継続している仲間ら良く聞く話は「若く見られるようになった」です

これは男性より女性のほうが多いようです

私も見ていてそう感じます。

断酒すると体調も良くなり精神的にも元気になってきます。

酒を飲むと老けて見える原因の一つに「飲み続けていると肌を中心に老化する」があると思います

「乾燥肌」「むくみ(浮腫)」「ニキビ」「老化・たるみ」などは効果が実感されやすいと思います

肌・見た目についての詳しい効果はこちらにまとめました。

断酒で肌が若返る
断酒を継続してくると若返ってきます。酒を飲み続けている人は肌を中心に老化しています。効果が表れる「乾燥肌」「むくみ(浮腫)」「ニキビ」「老化・たるみ」についてまとめました。飲み続ければある年齢を境に急に老け始めます。断酒は早い目に。

断酒すると間違いなくお金の巡りは良くなる

断酒の効果を多くの人が最大公約数的に感じるのは「お金」だろうと思います

これは実際の酒代も減るので効果を実感できますが断酒が継続できるほどに見えない出費が減るのが実感できます。

つまみなども飲むとつい一品が増えてしまいますが、断酒すれば普通の食事になっていきます

これは奥さんがお父さんのために特別な一品を作らなくてもいいことを意味しています

あと実際の医療費はもちろん減ります。しかしそれ以外に肝臓に良い(らしい)栄養食品や、栄養ドリンクなどの出費もなくなります

あるいは酔って物を壊してしまったり、人間関係のトラブルもありましたが、それもなくなります。

今は酒でコミュニケーションをとったからと言って出世・昇進できるという時代ではないと思います

アルハラ」なども言われていて、今後酒を飲むことへの周囲の目はどんどん厳しくなっていきます。

酒代をそのまま投資に回すという手もあります。

たとえ失敗してもそれは経験という財産になります。

ところがお酒を飲んでもその場限りで、未来につながるものは何もありません

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断酒するとダイエット効果を期待できる

私は断酒後8年間をかけて体重15kg減になりました

この記事に詳しくまとめました。

断酒して体重15kg減になった私の考え方 
私は断酒した後少し体重が増えてのですが断酒1年くらいしてから毎年2kgコンスタントに減り15kg減になりました。断酒後のダイエットは酒にハマった原因である脳の報酬系を知って実践するのと、がむしゃらにダイエットやトレーニングをするのとでは結果は全く違ってきます

この記事には書きませんでしたが「ただお酒をやめただけで急激に体重が減るのか?」と言われればかなり難しいと思います

  • アルコールのカロリーは1gあたり7・1kcalです
  • ビール(350ml)は140kcalなので切り干し大根50gと同じくらい
  • 日本酒(1合) は200kcalなので食パン(6枚切り)1枚と同じくらいです

ダイエットの効果はアルコール自体のカロリーが減ったというよりどちらかといえばつまみの食べ過ぎが減ることから始まりました

飲んで食べて寝るという習慣は、深夜に脂肪がたまりやすいという点から考えてもよくないと思います。

ただ、人によっては胃腸の調子がよくなって太ることもあります

また甘いものが食べたくなるし、飲めないストレスから過食に走る人もいます

普通のダイエットと同じように無理のない運動を組み合わせて継続することが大事かなと思います

私が記事で書いたのは断酒1年を経過してからストレスが減り過食不規則な生活リズムが調整された結果コンスタントに体重が減ったということです。

また断酒後には甘いものを食べたくなる誘惑があります。

こちらの記事にまとめました。

断酒後に甘いものを食べたくなる仕組み
断酒後に甘いものを食べたくなるのは、脳の仕組み・働きがあります。今回は「ドーパミン」「血糖値」「レプチン」からざっくりとまとめてみました。甘いものが食べたくなる原因が分かれば食べ過ぎ対策も可能になるかもしれません。

断酒すると記憶力を中心に脳に良い効果があります

アルコールは少し前までは少量なら体にいい「Jカーブ効果がある」と言われていました。

そういって面もあるかもしれませんが、私の体験から言えばメリットと比較したデメリットが多すぎると思います

その最たるものは脳へのダメージです

脳にとってアルコールは異物なので害でしかありません

脳には血液脳関門という機構があり脳に必要な物質を血液中から選択して脳へ供給します。

脳内で産出された不要な物質を血中に排出する働きもあります。

本来は脳の栄養素であるブドウ糖が通過するのですが、アルコール・ドラッグ・処方薬の類は通過します

最近は安定剤等はかなり良くなっています。

わざわざ品質が悪いアルコールを飲む必要性は、少なくとも脳にとってはありません。

アルコールが原因の脳萎縮を知ると、お酒をやめるたくなる
アルコールが原因の脳委縮の症状を画像を載せ、実際に診断された自分自身の体験も含めて書きました。なぜ委縮するのか、飲酒量との関係、反対意見、自分自身が回復するためにやった方法を書いています。
断酒すると脳萎縮は回復し頭が冴える
お酒を飲むと脳は萎縮します。しかし、断酒して脳を使えば、元気に働いてくれます。脳はネットワークの質と量で決まる。壊れたネットワーク。脳の可塑性とは。頭が冴えるように私が挑戦した方法もまとめました。

そして断酒後意識して脳を使うことで記憶力を中心に効果を実感できます。

断酒後に記憶力(脳トレ)を強くして頭が冴えた
飲酒で脳の前頭前野が委縮すると、ワーキングメモリーが低下します。お酒を飲みすぎて脳が委縮し始めた私が、何とか脳を活性化しなければと思い、行った記憶トレーニングについて書きました。記憶法は世界記憶力選手権のチャンピオンの方法を参考にしました。

断酒すると人間関係は良くなる

断酒すると会社・友人間での評判は上がることが多いです

これも人によりますが、酷い飲み方をしている人ほど断酒すると周囲の人は歓迎してくれます。

お酒はコミュニケーションを潤滑にする面もありますが、それは日常であまり飲まない人です。

断酒しようと思うほどの人なら、知らないうちに人に迷惑や不快な思いをしているはずです

飲み友達がいなくなるから寂しいという人もいます

しかし、居酒屋で傷口を舐め合っている関係は清算したほうがその後の人生がよくなるというのは私が強く実感することです

ダメージが深い場合家族関係は時間がかかる

最も難しいのは家族関係です

それほど家族を苦しめていないならば、素直に歓迎されることもあります

家族が病んでいる場合は、表面上仲が良くなっても、家族のメンタルの病気や非行・離婚はとても多くあります

職場などの人間関係が上手くいっても、家族には通用しない面があります

最大の効果は時間ができること

晩酌をやめた時間で仕事のための勉強をしたり副業・資格取得にチャレンジできます。

飲んでいた時間だけではなく、体調がよくなれば病院へ行く必要もないし、家族にガミガミ言われて集中力モチベーションが下がることもありません。

また二日酔いの頭・体では時間を生かすことができません。

断酒は一生涯続きます。

そこで断酒を継続させるために「一日断酒」「今日だけ飲まない」ということを繰り返します。

一日を基準に物事を判断できるようになると、迷いがなくなります

迷いとは選択肢が多すぎることから生まれるぜいたくな悩みです。

しかし、「一日」を基準にして生活を組み立てていくと、やるべきことは自動的に決まり、これがストレスを減らします。

「時は金なり」と言いますが、お金より断酒をして時間ができるほうが価値があります

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