断酒を成功させるには

この記事は「断酒を成功させるには」です

結論は「断酒継続ができている人をまねる」です

肝臓の数値が高い!痩せたい!血圧が高い!離脱症状で困っている!病気で治療中の患者だから飲酒できない!

あるいは断酒してイケメンになったり、若返ったり、やせた人を見て「自分もやめてみようかな!」

お酒をやめたい動機は色々です。

実際私自身は断酒の成功によって希望のある生活を送れるようになりました。

しかし、アルコール飲料は薬物などとは違って、健康を害さない程度に飲んでいれば、問題だとは思われません。

周囲で問題なく多くの人が飲酒していることが大きな誘惑となり、断酒の継続を難しくしています。

私は断酒10年です。アルコール依存症と病院で診断されてから18年です。

基本的に断酒・禁酒には「こうしないとやめられない!」「こうすればやめられる」なんていう方法はありません

それでも

最低限これだけは知っておいた方が、継続しやすいんじゃないかな

と思う部分がやはりあります。

意外と見落としがちな「断酒できている人から学び・吸収する」も大切なポイントです

試行錯誤だった8年間を振り返り断酒を成功させるために最も大切な「断酒できている人から学び・吸収する」「ストレスマネジメント」について書きました。

断酒をしたいと思い始めた方から1年の継続、3年の継続が難しいくらいの人には役に立つと思います。

断酒を成功させたい」「断酒のきっかけが欲しい」「自分には断酒が難しい」と感じている方にヒントになればと思い書きました。

断酒を成功させるには

断酒している人に関心を持ち、真似る

断酒している人に関心を持ち、真似をしたいと思える気持ちが強くなるほど、断酒は成功します

お酒に限らず成功の秘訣は真似・参考にすることです。

世の中の成功の大半は、結果を出している人から学び、吸収することから始まります。

勉強でもスポーツでも、社会人になってからも上手くできている人の真似をして身に着けていきます。

今断酒継続している人で「自分とフィーリングが合いそうな人」「自分がいいなと思える人」を探すといいと思います

身近にいなければ、ネットでも本でも構いません。

見つけることができたら「自分はこの人のようになりたい」と強くあこがれて、徹底的にコピーするのが成功への早道です

相性があるので「ちょっと違うかな?」と思ったら、変更しても構わないと思います

ただし、気をつけたほうが良いのは、最初のうちは一人に絞ることです

あちこちつまみ食いをしても身につきにくくなってしまいます

具体的な目標があると断酒は成功しやすい

お酒をやめられない人から見れば断酒している人は羨ましい存在です

その人に自分の未来を重ねるとやる気が出ます

「断酒に成功するとこんな効果がある」というのを具体的に知るほどやる気が出ます

以下の記事で書かれているような断酒の効果に注目すると断酒は成功しやすくなります

断酒 効果
このページは「断酒の効果」です 断酒の効果、メリットが「いつから?」━「1週間」「1年」などの「期間」から。 「肝臓」「血圧」「脳」など症状から。 「ダイエット」「肌」「むくみ」など具体的に私や断酒仲間たちの体験をもとにまとめ...

断酒に成功できなかった頃の私の体験

つまらないプライドが私の断酒を成功させなかった

なぜ真似をするのがいいのか? ですが、その前になぜ真似をしたくないないのかという心理に問題があるのかについて説明します

「彼は断酒はしているが、人間としては俺の方が上だ。社会的地位も、人格も。なにより俺は彼ほど酒に溺れていない!!」

上記のような気持ちが残っているうちは断酒は成功しません

まだプライドが邪魔をして酒の魔力にギブアップしていません

私が断酒できなかった頃は、断酒している人を認めていませんでした。

具体的にはアルコール専門病院や自助グループで、断酒している人の話を聞いても「俺はあんなにひどくない」「俺は自分のやり方でやめてみせる」と考えていました。

今思えば根拠のない考えでしたが、素直に断酒に成功している人を羨ましいと思えませんでした。

むしろケチをつける感情がありました。

そして自分なりの断酒と言いながら無駄な8年間を過ごしました。

ところが11年前にスリップをしてどうしようもなくなりました。

私は無駄な8年間の悪あがきを通してやっと断酒に成功している人から学ぼうと思い始めました。

つまらないプライドが私の断酒を妨げていました。

真似をするのは断酒の成功に対してであって他の部分にではない

私の断酒仲間を見ても断酒が成功している人には色々なタイプがいます

別に特に優れた人だというわけではありません。

一方上手くいかない人の中には社会的地位がある人、人格者もいます。

実際に今はまだひどい飲み方はしていない人もいると思います

しかしどれほど地位や名誉があり、聖職者として神様につかえているような人格者であったとしても、今飲んだくれているのは事実です

実際お医者さんや神父さんは断酒が容易ではありませんプライドが邪魔をします

断酒したい人が敗北を認めるのは、断酒に成功している人の財産や人格や教養ではありません

敗北を認めるのは「もうこれ以上お酒を飲んでいては、生きていけない」という決意・姿勢に対してです

「お酒に敗北を受け入れている態度」と「実際の断酒に結び付けている行動」を真似るのです

断酒を成功させているポイントを真似るのであって、人間として上だとか下だとかは関係ありません

お酒に敗北を受け入れる体験についてはこちら

断酒のきっかけは底つき
断酒継続に必要なのはまずは「底つき体験」です。「底つき」は知識として知っているだけでは効果を発揮しません。本当は多くの様々な人の「底つき体験」を知ることが早道ですが、簡単ではありません。「底つき体験」については、ブログの1記事だけでは説明しきれませんが、ガイドラインになるようなものを書きました。

断酒継続を成功させるにはストレスへの対処がポイント

私は飲酒でストレスを和らげようとしていた

断酒継続を成功させるには「ストレスマネジメント」が大切です

私は飲酒してストレスを解消したかった。

最初は酔って忘れたような気がしていました。

ても、いつの間にか酒を飲むことによって、逆にストレスを招くようになってしまいました。

酔ってストレスを紛らわしたいという気持ちは、酒好きから依存症まで基本的に同じです。

私はストレスを解消するために断酒に成功している人だけではなく、色々な人が実践している方法を真似ました。

断酒をしても毎日の生活では、イライラしたり、自分を嫌いになったりしがちです

やがてストレスは心の反応の癖だということを知りました。

少しずつ矯正していくことでお酒に手が伸びるリスクが減っていきました

ストレスを緩和する習慣が身についてくると「漠然とした不安」「だるい毎日」から「楽しく、生きていてよかった」と思えることが増えてきました

心の中に酔ってストレスを和らげたいという感情が残っている限り、断酒を妨げる問題は形を変えて次々と表れます

ストレスマネジメント能力が高いほど、断酒継続は容易になると思います

断酒を成功させるポイントをまとめています

断酒の方法はHALTの法則
HALTの法則とは依存症の人がアルコールの再飲酒、薬物の再利用を防ぐポイントです。今回はアルコール依存症の事例で説明しましたが、薬物依存症など他の依存症・精神の病気を引き金とする障害・症状からの治療・回復に応用できます。病院・自助グループでも使われます。

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