生きづらさを抱える毒親育ちの私がやった3つのこと

この記事は「生きづらさを抱える毒親育ちの私がやった3つのこと」です

結論は「休む⇒共感体験⇒一歩を踏み出す」です

漠然とした生きづらさを抱えていませんか?

もしその原因が子供のころの親との関係にあると思ったらアダルトチルドレン・毒親育ちかもしれません。

毒親・毒父は子供にとってモンスターです

モンスターとのつき合いで幼少期から人格を作り上げ、自分本来の姿が分からなくなると、成人してから漠然とした生きづらさに苦しむようになります。

アダルトチルドレン・毒親育ちは病名ではなく自分で認めることが前提です。

自分がAC(アダルトチルドレン)・毒親育ちという自覚があるなら自分の心の中もやもや何とかしたいですよね。

私は自分の感情が分からずどうやって解き放てばいいかわかりませんでした

その長い体験からもやもやを晴らすために試みてきたことを簡単にまとめました

一つの記事で書ききれる内容ではありませんが、まず概要として3つに絞りました

生きづらさの原因|子供時代の親との関係

以下の記事で生きづらさ心の中のもやもやの原因子供時代親との関係にあるのはよくあることと書きました。

機能不全家族の回復は生きづらさの正体を知ることから
この記事は「機能不全家族の回復は生きづらさの正体を知ることから」です人間関係で責任を果たせないと悩む、自己中心的と見られる、かたくなさ、人を責める、自分を責める…こういった状態で「うまく行かないな」と感じたことがあります...

自分の感情が分からない

私の父は酒を飲んで家族への暴力・暴言・威圧を毎日繰り返していました

父は酔った時はもちろん素面でも「ダメだ」から入る人でした。

親の拒絶・否定が当たり前だと子供は本音が言えなくなります

私もそうでした。

そして父の考え方表面上は合わせて生きていれば家の中はこれ以上ひどくはならなかったのです。

そのうち自分の本当の感情がわからなくなっていました

生きづらさの原因がわかるとそれだけでも違う

私は生きづらさの原因が子供時代の親との関係にあると分かったらそれだけで大きく違うと思います

自分の感情・行動のブレが自分でコントロールできないことを責める必要はなくなりました。

そもそも自分を100%コントロールするのは不可能です

私は原因が子供時代の親との葛藤にあると知ってから思いつめる必要はないと気づき、やがて楽になっていきました。

機能不全家族・依存症に見る生きづらさ

上手に断れない

以下の記事で「ありがとう」という言葉を使った私の体験をまとめました。

断り方が上手くなると楽になる
依存症・AC・メンタルがつらい人が断れない時は、人から嫌われることを恐れる気持ちが強いことが多い。「ありがとう」をまず伝え、相手に嫌われずに自分の考えを主張する方法についてまとめました。「ありがとう」の習慣で人間関係が好循環し、自己肯定感が高まり、心を楽にします

好きかどうかわからない

それ以外に恋愛でも上手く断れず気がついたら変な関係になってしまいがちです。

ACは自分を愛する・そのままの自分を好きになるのが難しいようです。

あるがままの自分価値を感じられないACの恋愛は最後は自分を傷つけます

好きだなって思っても途中から本当に好きなのかなって思っていたな

自分なんかじゃ相手に釣り合わない・相応しくないって迷うこともあるわ

以下の記事にまとめました

機能不全家族で毒親に育てられたMの君の物語
家族が機能していない、あるいは機能が不全な家庭に育った子供は、生きづらさを感じます。アダルトチルドレン・毒親育ちの愛情は極端なところがあり、M君の場合はその典型でうつからアルコール依存症になり、自殺願望が心の底に強くありました。最後に問題への克服方法の関連記事のリンクを張りました。 

厄介なのはいつも同じような相手を選んでしまい同じような失敗をする。

頭ではいけないと思うのですが、苦い恋愛をくり返してしまいがちです

自己肯定感が低いままでは恋愛でも結婚後の夫婦生活でも苦しさから解放されません。

自己肯定感を高めることで自分だけでなく相手もハッピーになれるのではないかと思います。

酒飲みだけは嫌だったのに…

自己肯定感が高まると自分も相手も大切にできます

自分の気持ちがわからない

アダルトチルドレン・毒親育ちは断るのが苦手ですが、その理由の一つに自分の気持ちがわからないというのもあると思います。

私は自分が何をしたいのか、何を欲しいのかを知るにつれて自分にとって大切なものを知るようになりました

それが自己肯定につながるようにも思えます

周囲の人と調和するのはいいことだと思います。

自分の素直な気持ちを掴んでいれば自虐的な関係に引きずり回される前に距離を取ったり逃げたりできるのではないかと思います。

以下の記事で自分の気持ちがわからない体験談を書きました。

人間関係で疲れないために
適切な人間関係を作れないと思っているなら機能不全家族・アダルトチルドレンの可能性があります。自分を責めすぎず適切な人とのかかわりを持つために、孤独を癒しながら一歩を踏み出すことで自己肯定感を高める私の提案をまとめました

過剰に世話を焼いてしまう

女性で自分をACだと自覚していない人に多いのが「過剰に世話を焼くタイプ」です

この「過剰な世話焼き」は世話を上手に焼くことで夫だけでなく子供も縛ります。

このタイプは、周囲からは「理想的な母親」に見えるのでわかりずらいのです。

  • しかしこんなに一生懸命尽くしているのに、子供に不登校や、病気などの問題が出たりします。
  • 夫に愛人を作られたりします。

本人は理由が全く分かりません。

そういった方の体験談を聞いていると「両親のどちらか、あるいは両方との感情的な軋轢があって、まだ本人の心の奥底でくすぶっている」のが見える時があります

男性でも女性でもこういったタイプの人には、なぜか自分にとってありがたくない「トラブルメーカー」がやってきます

自己実現できない・夢や希望が叶わない

私は夢や目標を実現したいとずっと思っていました

それで自己実現に関心を持ちあれこれ試しましたがちっとも夢はかないませんでした。

今は理由が分かります

それは私の満たされない感情が作りだした「ニセの願望」だったからです

人は潜在意識下自分の本音で動きます。

  • 人とのつながりや愛情が欲しい
  • 自分の成長が嬉しい
  • 変化は楽しい
  • 安定・安心を求める
  • 誰かの役に立ちたい

こういう感情を満たす手段としてお金・地位・外見・学歴などが欲しいのです。

そこを飛び越して表面意識でお金だけ欲しいと思っても自分に正直な潜在意識は思うように働いてくれません

もちろん世の中にはシンプルに考え欲望が叶いやすい人もいます。

しかしACの心の中は複雑骨折しているので自分の素直な感情を満たし・解放させる事が先決だと思うようになりました

あれこれ迷うのは自分の本音が分かっていないということです

解決策|私がやって効果があったと思うこと

最後に私が実際に効果があったと思うことを順番に書きました。

ヒントになれば幸いです。

STEP1|休む・考えるのをやめる

今つらい状態ならいったん休む・考えるのをやめるのが大切だと思います

ACは疲れたり、煮詰まってくると自分を責め始めます

自分を責めているうちは前に進めません。

私はアルコール専門病院の入院でたまりませんでした。

しかし振り返ってみると入院体験は大きな転機でした。

通常社会人になってから3か月も休むなんてありえません。

その時は「こんなことして、何になるんだ?」と思いました

けれど今振り返ればゆっくり散歩したり一日中物思いにふけったりしたことが人生のターニングポイントになったと思います。

後から振り返ると意味が分かることもあります

STEP2|自分の感情を解放するには共感体験を増やす

私の場合まず共感できるかどうかが大きい要素した。

私は以下の記事で仲間の体験談を聞いて考え・分析したと書きました。

断酒を継続させるには原因自分論
断酒にスリップはつきものですが、これはアルコールが脳の病気だから当たり前に起こる症状の一つです。断酒を継続させながら原因が自分にあると認める習慣スリップのリスクを減らす方法。その回復過程で気をつけたい対策ポイントの「自分を責める」「結果主義」について書きました。
寂しくて酒を飲むと人は余計に孤独になる
寂しい時に酒を飲む人はたくさんいます。それがずっと続くといつの間にか依存になっていきます。寂しい酒に逃げるのが依存症の特徴の一つで、特に一人暮らしの女性に増えているようです。依存症になると周囲との壁がさらにでき悪循環に陥ります。同じ悩み・病気の人との共感が酒の代わりに寂しさを癒すことについて書きました。

しかし考え・分析の前にまず共感です。

共感できるか、できないかの後「なぜ自分はそう感じるのか?」と考えています。

そもそも共感できないうちは他人の体験談など真剣に聴いていませんでした

以下の記事でも書いたのですが、感情のほうが理性より相当強いので、感情で納得しないと理性や意志の力だけでは行動がついこないからです。

イライラする理由は?
イライラする理由を「思うようにならない」「認めてもらえない」と脳の働き「ノルアドレナリン」「アドレナリン」「前頭前野」「セロトニン」「セロトニントランスポーター」「オキシトシン」から説明しました。

例えばワクワクすることは続きますが、逆は絶対ダメです

「好きだ」「面白い」「楽しそう」という感情が先にあって、それを調整し、道が逸れないようにするために考えます。

ACは「ねばならない」という考え方の習慣があります

ねばならない」が自分の素直な感情を縛っています

私はそれを解放させるには他人への共感から始めるのが効果がありました

そうではなく自分の内面を見つめよう、自分の感情を知ろうと思っても「ねばならない思考」が邪魔をするからです。

STEP3|とりあえず一歩を踏み出す

私もそうですが依存症・ACには準備万端でないと動けない人が結構います

飲んでいるときは行き当たりばったりなのです。

しかし少し落ち着いてくると「失敗・未熟さ」を恐れるようになります。

私は自助グループで「準備なしで語る」ことを繰り返すうち「とりあえずルールさえ覚えたら一歩を踏み出す」ことに慣れました。

やはり一歩を踏み出してから修正する方が物事は早く進むし継続しやすいと思います

参考記事

毒親
このページは「毒親」です 毒親 機能不全家族で毒親に育てられたMの君の物語家族が機能していない、あるいは機能が不全な家庭に育った子供は、生きづらさを感じます。アダルトチルドレン・毒親育ちの愛情は極端なところがあり、M君の場合は...


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