断り方が上手くなると楽になる

この記事は「断り方が上手くなると楽になる」です

結論は「魔法の言葉「ありがとう」で上手に断り、人間関係を楽にする」です

「NO」をうまく言えてますか?

仕事などのビジネスの場面で上司の要求を断り切れず、さりとて転職もできずに一人で悩む…。

特に依存症・AC・メンタルがつらい人うまく断れない時は、相手から嫌われることを恐れる気持ちが強いことが多いようです。

断れない・頼めないそして何ごとも抱え込みストレスを感じ続けます

「上手く断れない、意志表示できない」のを解決する方法が魔法の言葉「ありがとう」です

「ありがとう」をまず伝え、相手に嫌われずに自分の考えを主張する方法についてまとめました。

「ありがとう」の習慣は人間関係を好循環させ、自己肯定感が高め、心を楽にします

私は自己啓発本が好きでいろいろ読みました。どれも言っていることはもっともです

ただメンタルが苦しい人・自己肯定感が低い人は単にポジティブワードを多用しても潜在意識が拒否してしまいます

魔法の言葉「ありがとう」回復を目指している私の体験を書きました。

上手に断れないと自分がつらくなる

断れない人間関係に疲れていた

私は子供のころから上手く断れなくて、苦しんでいました

  • 出たくない人からの電話で疲れる
  • 人の言葉の裏の意味を読んでしまう
  • 必要のない商品なのに勧められると面倒になって購入した
  • 本当は行きたくない場所なのに「みんなで行かなきゃ楽しくないよ!」と言われ行ってしまった
  • 独りが好きなのに、ルームシェアを誘われた
  • 「俺のことはほっといて」と言いたいのに、どんどん相手のペースにはまった
  • 好きかどうか自分でもよくわからない相手とデートを

仕事で断る時は、相手への拒否になっていた

仕事では断らなければいけない場面があります。

最初はうまくできませんでしたが、断らなければ上司から叱られます。

やがて「会社のルール上仕方がない」と思い始め断れるようになりましたが、上手く断れず相手を拒否するような断り方をしていました。

そして断った後、精神的に疲れていました

断れないと自分の気持ちがつらくなる

私はアルコール依存症ですが、依存症・AC・メンタルがつらい人にはうまく断れない人がたくさんいます。

私の経験上、上手く断れないからメンタルが病んでくるし、気持ちがつらくなると余計に上手く断れず悪循環になってしまいます。

依存症・AC・メンタルがつらい人は、独りになりたい

独りは楽だけど、時折とっても寂しくなってしまう

  1. どうして自分は人とうまく付き合えないんだと思い自分を責めます。
  2. そしてお酒に手が出たり、他の嗜癖に溺れていきます。
  3. その結果さらに孤独になるという悪循環を繰り返しがちです。

人間関係で疲れたときに「孤独を癒す・自己肯定感を高める」対策を記事にしました

機能不全家族の回復は生きづらさから
自分の不可解な感情の原因が、子供時代からの抑制癖にある場合があります。幼少時の家族の掟・暗黙のルール。そして世代間を連鎖して嗜癖に依存したり、メンタル面で問題が起こりやすい特徴が現れます。この記事では私が克服を目指す過程で気づいたことをまとめました。 

上手に断るために相手と自分にやったこと

断ることは相手を否定することではない

私は自分が上手く断れない理由は何だろうとずっと思っていましたが「嫌われたくない」という感情が原因ではないかと考えるようになりました。

私は自己肯定感の低さから、他人からネガティブな言葉や態度を向けられることを過剰に恐れていました

しかし、自己肯定感を高くするのは簡単ではありませんでした

上手に断るためにはまずありがとう

私の依存症の仲間の中にはリーダーシップを発揮して、面倒見の良いタイプがけっこういます。

誰かに慕われたり、頼られると邪険にできません。

ところが本人のキャパを超えると、いきなり放棄してしまいます。

会社などでも張り切って仕事をするのですが、部下の数が一定数を超えると、突如ダウンして出社拒否になる人もいます

仕事の重さ、プレッシャーに耐えきれなくなって結局逃げてしまいます。

私も頼られるのはうれしいのですが「そのうち相手の好意を損ねて嫌われるのでは?」と怖くなっていました。

私が出会ったのが、魔法の言葉「ありがとう」です

「ありがとう」の具体例

  • 「頼りにしてもらってうれしいです!ありがとう。○○さんが大変なのはよくわかります。ぜひお手伝いしたいのですが、私は××なので…」
  • 「うわー!!私なんかでいいんですか? ありがとうございます。○○さんのお役に立てると嬉しいです。せっかく声を掛けていただいたのですが××なので…」
  • 「誘ってくれてありがとう!!最近忙しかったのでうれしいです。参加したい気持ちはあるんだけど××なので、私の分も楽しんできて」

上手に断れる理由はありがとうは魔法の言葉だから

感謝は相手を肯定する

感謝は相手を肯定する行為です

私は「ありがとう」と感謝されたら純粋にうれしいです。みなさんはどうですか?

  • 嫌な相手からでも「ありがとう」を言われたら「そんなに悪い人じゃないかも…」と相手を見る目が変わります。
  • 今まで関心のなかった相手から「ありがとう」を言われたら、気になる存在に変わります。
  • 少し好意を持っている人に「ありがとう」を言われると、相手のことが大好きになります。

「ありがとう」相手を肯定します

「ありがとう」を相手に言うと相手が喜んでいるのが分かります

「ありがとう」によって肯定された相手は良い反応を返してくれます

相手を肯定すると自己肯定感も高くなりました

注意点はそれって偽善者じゃないの?という心の声だった

でもいきなり「ありがとう」なんて嘘っぽい。

「相手も自分もだましてるんじゃないの」という心の声が聞こえてきます

「偽善者ぶっている」という批判が来そうで二の足を踏んでしまいます

人の感情は行為や言葉の積み重ねで強くなる

人の感情は行為や言葉の積み重ねで強くなります

アルコール依存症の私は、事あるごとに「自分はダメだ」繰り返し頭の中へ刻み込んできました

メンタルがつらい人には、同じような人が多いようです。

私は本当は何でもないこと「自分はダメ人間」結び付ける癖自己肯定感を低くしてきました

そこで「ありがとう」を使い、を行いました。

ポジティブな言葉にはがあります。

ポジティブな言葉には人を酔わせる力があるので、私の断酒仲間にも、断酒を始めると急に肯定的な言葉を使いたがる傾向があります

しかし例えば「俺ってストロングだぜ」と繰り返しても、本当は心の底で自分はストロングと思っていない。

私は潜在意識で「嘘だ」と思っていたので、拒否してしまいました

潜在意識正直なので浮ついた言葉では働きませんでした。

  • 断酒を始めて体調がよくなっても、心の癖は簡単に治りません。
  • 無理やりポジティブな言葉を使っても、心の底で反発していては効果はありません。

ありがとうを繰り返すと無理なく自己肯定感が高くなる

魔法の言葉「ありがとう」は違いました

まず自分から与えるからだと思います。

自分が「ありがとう」を言うと相手から好意が返ってきます。

その相手からの好意私たちの自己肯定感を高めてくれます

自分が発した言葉相手が喜んでいる姿によって、自分が満たされます

嘘やごまかしはありません

共感のやり取りの中で心の底【潜在意識】から自己肯定感が高まっていきました

繰り返しているうちに人間関係が目に見えてよくなりました

「ありがとう」を繰り返しているうちに笑顔も声のトーンも「ありがとうという言葉」に相応しく変わりました

ありがとうは断る恐怖を乗り越えられる

「ありがとう」は習慣です。

自分にも相手にも両方にとって良い習慣です

人をだましたり、おとしいれたりする偽善行為ではありません

私は繰り返していくうちに自然「ありがとう」が出てくるようになりました。

もし私たちが誰かに断わられたとしても「ありがとう」と言ってくれた相手に酷く悪い印象は持たないはずです。

そして「ありがとう」によって良くなった人間関係は私たちの自己肯定感を高めてくれます

メンタルがつらい人の心を楽にさせます

断り上手と関係する自己肯定感と対人調査の調査

断り下手は自己肯定感が低く・人間関係も苦手

自己肯定感対人関係の調査があります。

大学生の非主張性とその規定因との関連

断り方は練習すればうまくなる

以下の記事は上手な断わり方認知行動療法の研究です。

児童の抑うつ症状に対する学級規模の認知行動療法のプログラムの有効性

結論はありがとうで上手に断り、人間関係を楽にする

メンタルがつらい人の心の底には絶えず不足感があります

私と同じ依存症・ACの人には子供の頃の親子関係から嫌われたくないという強い感情を持っている人が多くいます。

嫌われたくないという強い感情は、子供のころに親から十分愛されなかった記憶からくる感情かもしれません

また他人から誤解されたり、不当な扱いを受けて本来自分が受けるはずだった評価を貰えなかった悔しい感情かもしれません。

私は不足感を満たすためにお酒に手を出し、メンタルを病んでしまいました

たとえアルコール依存症者が断酒をしても、足りない感情を満たしたいという思いは消えません。

不思議なのは魔法の言葉「ありがとう」の力です

相手に与えているはずなのに、いつの間にか自分が満たされているのが分かりました。

「ありがとう」の習慣を始めると、お酒では得られなかった「自分を認める」ことが無理なく自然にできるようになりました。

自分を認める力がついてくると「嫌われるのでは?」という感情が弱くなり、上手く断れるようになりました

参考記事

毒親育ちを克服するために行った私の体験
「親のようになりたくない」と思い「自分は結婚しないほうがいいのではないか?」と悩みを抱えている人はたくさんいます。私の克服体験を書きました。今悩んでいる方だけでなく「毒親育ちであることを受け入れなければいけないのか?」という方にも。


アルコール依存症ランキング


タイトルとURLをコピーしました