「打率よりも安打数を!」で完全主義を克服する

この記事は『「打率よりも安打数を!」で完全主義を克服する』です

結論は「『完全主義という自分を縛る考え方』から『自分を伸ばす考え方』へ」です

頑張りすぎて疲れていませんか?

人にうまく頼れず、自分の責任だと言って自分を追い込んでいるなら「完全主義」が過ぎているかもしれません。

完全主義を克服する方法は色々とあると思います。

  • 優先順位をつける。
  • 何でも自分でやろうとせず、人に任せる。
  • 適度に休憩を挟む。

色々な方法はあると思いますが、この記事では私が腑に落ちた考え方である「打率よりも安打数を」というについて紹介します

打率よりも安打数を」というのは友人から教えてもらったイチローの考えをもとにして私の気持ちが楽になった「自分を伸ばす考え方」です。

「打率よりも安打数を!」という考え方で完全主義を改善するヒントになれば幸いです。

完全主義は自分の行動を不完全にする

断酒を始めたころは完全主義的考えに苦しんでいた

断酒を始めて間もない頃はネガティブな考えと格闘中でした

パレートの法則

以下の記事で「2割でいい。それ以上はとりあえずあきらめる」と書きました

完璧主義はパレートの法則で 
パレートの法則とは、大事な2割に集中することで8割の成果を上げることです。細部にこだわり成果をあげられない人が多くいます。「木を見て森を見ず」になり遠回りをした結果疲れ果ててしまう人です。細部にこだわり全体を俯瞰できない悩みをお持ちの方に最適の方法です

完全主義は極端から極端へぶれる

アルコール依存症の人は酒の力を借りて極端から極端へとぶれます

以下の記事で「白か黒か」についてまとめました

「白黒思考」をやめたい
「白黒思考」は依存症をはじめ心の病に苦しむ人に多い特徴の一つです。「白か黒か思考」は基本的にはみなが持っています。子供の頃は「正義の味方」「悪者」の世界で過ごします。原因があってこの考え方を手放しにくくなっているのです。「この世に完全な人はいない」「過程を楽しむ」などで解決するヒントを書きました。

完全主義を改善する最初のヒントになった「打率よりも安打数 イチロー」

私が断酒を始めて完全主義的な考えに苦しんでいた頃です

引退したイチローが、200本安打を9年連続から10年連続へ更新しようとしていたシーズンでした。

友人からイチローは打率よりも安打数を優先させるらしいと聞いて「なるほど」と納得しました

私は野球のこともイチローのことも詳しくないので、熱烈なファンの方から見れば、的外れなことを言っているかもしれません。

ただ私が書きたいのは、イチローのことではなく、友人から聞いた安打を優先させる考え方についてです。

  • 野球では打率が三割を超えれば凄い。
  • プロ野球で三割五分なら、だいたい首位打者になれる。
  • 十回のうち三回成功なら一流という世界は、少ないのではないか?

友人によると、イチローが安打数を重視するのは「打率にこだわると打席に立つことが怖くなる。それは嫌だから」とのことでした

私は「イチローのような選手でも、恐くなることがあるのか!!」と思いました。

  • 打率は上がったり下がったりします。失敗すると下がります。
  • 安打数は、増えることがあっても減ることはありません。

失敗の数を数えるのはやめて、毎日を安打数の積み重ねだと考えるのは素晴らしいなと思ったのです

完全主義を改善するために

完全主義を改善するにはバランスが大切

空振りの反省もいいが、もう少し打ったヒットのことを考えるということです。

安打数や打点は減りません。まずヒットの数を増やすことに意識を向ける方がいいのではと考え始めました

ヒットを積み重ねるということを考えるようになって極端に自分を責めがちな癖が少し緩和しました

完全主義を改善するにはバランスが大切だと思うきっかけになりました

  1. 自分の飲酒で他人に迷惑をかけたことは徹底的に反省する必要はある。
  2. しかし自分を責めすぎては問題の原因がかえって分からなくなる。
  3. 原因がある程度分かったら対策を立てる。あとはしばらく振り返らないことも大切。
  4. 自分ができたこと・うまく行ったことも積み重なっていることを認める。

打率よりも安打数を重視するのは私たちも参考にできる考え方のように思えます

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断酒を継続させるには原因自分論
断酒にスリップはつきものですが、これはアルコールが脳の病気だから当たり前に起こる症状の一つです。断酒を継続させながら原因が自分にあると認める習慣スリップのリスクを減らす方法。その回復過程で気をつけたい対策ポイントの「自分を責める」「結果主義」について書きました。

結論|「完全主義という自分を縛る考え方」から「自分を伸ばす考え方」へ

「安打数を積み重ねる」というのは、私が完全主義・「ねばならない思考」から脱出するために役に立った考え方の一つです

完全主義は自分を縛る考え方

完璧主義者は不安症・心配性・自己評価が低い人に多いと思います

  • 「ねばならない」と思い込むと「不完全な自分」が嫌いになります。
  • 「不完全な自分」がいつも不安で心配になります。

しかし私たちは生きている限り不完全な生き物です。欠点のない人はいません

完全主義という考え方は現実的ではない不完全な考え方です

視野を狭くしますし、完全な結果を求めることによって自分への期待が過大になります

自分に無理なハードルを課します。

「白か黒か」ではなく「白い部分もあり黒い部分もある」のがありのままの姿だろうと思います

「完全主義」は自分をどんどんネガティブにします。自分を縛る考え方です

期間内での結果にこだわりすぎるのも同様かもしれません

断酒日数をカウントするのは自分を伸ばす

断酒が○○日出来たというのは素晴らしい積み重ねです。

断酒○○日。おめでとう

スリップしたとしても、今月は○○日飲まなかった。今年は○○日飲まなかった

アルコール依存症は考え方を変えて回復を目指したい

大切なのは、運命や性格は生まれつき決まっているのではないと気づけるかどうかだと思います

  • 物の見方や考え方は習慣の積み重ねだと思います。
  • そして変えることができれば、今の自分の長所を生かしつつ、より良い毎日を送れるようになれると思います。

アルコール依存症の人は「打率よりも安打数を!」という考え方で完全主義を改善して回復することができると思います。

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