完全主義はパレートの法則で 

この記事は「完全主義はパレートの法則で」です

結論は「2割でいい。それ以上はとりあえずあきらめる」です

スリップが続き悩んでいませんか?

依存症やアダルトチルドレンには完全主義の人がたくさんいます。

「こうあるべき」「ねばならない」と考え続けると現実とのギャップで悩んでしまいます。

その考え方がストレスを生みスリップの原因となります。

そんな完全主義の方にパレートの法則で悩みを克服していただきたいと思います。

パレートの法則とは、大事なところに集中することで8割の成果を上げることです。

依存症者にも部分にこだわり成果をあげられない人が多くいます。

また依存症に関係なくても、「木を見て森を見ず」になり、遠回りをした結果疲れ果ててしまう人は多くいます。

そんな悩みをお持ちの方に最適の方法です。

アルコール依存症の特徴である完全主義を和らげたい

「アルコール依存症の特徴である完全主義を和らげたい」という記事でアルコール依存症の人が完全主義に悩んでいることをまとめました。

よろしければどうぞ。

404 NOT FOUND | 依存症からの回復

対策|パレートの法則 

パレートの法則とは

私が社会人になった最初の仕事は「営業」でした。

先輩が契約を取ってくるのに、自分は坊主(契約ゼロ)が続きへこんでいました

しばらくすると中途入社の後輩にも追い抜かれ、みじめな気分でやけ酒を飲んでいました。

その時上司に「君は木を見て森を見ずになっている」と言って「パレートの法則」を教えてもらいました。

パレートの法則とは、80:20の法則とも言います。

全ての結果を100とすると20の要素がそのうち80の結果を出しているという考え方です。

例えば10人の営業マンの売上合計が、一日100万円だとします。

するとそれは2人の営業マン80万円を売り上げているということです。

残り8人の合計が20万円となるのです。

逆に顧客が100人いると20人全体の売り上げの80%を占めるのです。

ですから100人に満遍なくアプローチをかけるのではなく20人に絞り込んだほうが全体の80%の成果を得やすいということになります。

私はその後「販売」へ移ることになり、その後「会計・経理」の仕事もするようになりましたが、どの部署に変わっても通用するありがたい法則でした。

商品の売り上げは、全在庫品目の2割で8割の売り上げを出していました。

事務仕事は特にわかりやすく、成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出していました。

それから以降、仕事だけでなく悩みなども紙に書き出し、上位のものに集中それ以外はあきらめるようになりました。

人によって人生の目的や幸福はそれぞれです。

仕事が大切であるか、家族が大切であるか、自由な時間が大切であるか、お金が大切であるかなどは自分の心に聞かなくては分かりません。

しかし意外と自分の人生で大切な物事をランクづけている人少ないようです。

私の経験では人生の大切なことランキングのベスト3は、ほとんど変わりません。

上司からパレートの法則を教えてもらってから35年くらいたちましたが、結婚して子供が生まれて家族が上位に入ったこと以外では変わっていないのです。

しかし、下になればなるほどころころ変わっていきます

結論|スリップ防止には完全主義をパレートの法則で緩和

スリップ防止には完全主義を改めたい

「依存症は「白黒思考」を和らげて断酒継続を楽にする」という記事で、完全主義を改めるために心がけてきたことを書きました。

「白黒思考」を和らげて断酒継続を楽にする
この記事は「「白黒思考」を和らげて断酒継続を楽にする」です結論は自分の考え方を「気づく」「認める」「受け入れる」ことで楽になっていきます。「白か黒か」という極端に走る自分を持て余して悩んでいる方は多いのではないで...

「色々な人から学びたい」「過程を楽しみたい」「過去の自分より進んでいればよい」など、ずっと考え続けていることです。

ただ読み返してみてそれだけでは、やはり説明不十分だと感じました。

依存症の人にも、いろいろなタイプがあります。

私の体験がどんな人の、どの部分に役立つかは、自分でもよくわかりません

ですから今回はビジネスでよく使われて有名なパレートの法則完璧主義について考えてみました。

「自分を責めすぎない」「時には休む」「人に任せる」なども重要なことだと思います。

また完璧主義の人は誠実努力家だという長所もあると思います。

パレートの法則で完全主義を克服する

そういった考え方の中に、「2割を抑えることに集中する」。

2割でいい。それ以上はとりあえずあきらめる」という考えも知っていただければと思います。

依存症を克服したい人、完璧主義で悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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