
このページは「アルコールでダメージを受けた脳の回復は断酒から」です

アルコールは脳にダメージを与えます

アルコールを飲み続けると脳萎縮が進みます。お酒は飲めば飲むほど脳萎縮・認知症のリスクが高くなります
脳

アルコールが原因の脳萎縮を知ると、お酒をやめたくなる
アルコールが原因の脳委縮の症状を画像を載せ、実際に診断された自分自身の体験も含めて書きました。なぜ委縮するのか、飲酒量との関係、反対意見、自分自身が回復するためにやった方法を書いています。そして断酒して脳は使えば記憶力を中心に回復します
厚生労働省の記事です。

アルコールと認知症
アルコール依存症および大量飲酒者には脳萎縮が高い割合でみられること、大量に飲酒したりアルコールを乱用した経験のある人では認知症になる人が多いといった疫学調査結果から、大量の飲酒は認知症の危険性を高めることが示されています。一方で少量ないし中等量の飲酒は認知症の原因にはならないのみならず、認知症の予防になる可能性がありま...
依存症になるメカニズム

酒にハマる脳の仕組み
この記事では脳の報酬系や悪循環の仕組み・一度依存症になるとなぜ元通りにならないのか?についてまとめました.こういった知識があると理性の力だけで依存をコントロールできないと納得しやすくなります。無駄な抵抗はやめようと思えるのでその意味ではお勧めの内容です
回復法

断酒すると脳は回復する
お酒を飲むと脳は萎縮します。では萎縮した脳はもうどうにもならないのでしょうか?断酒して脳を使えば、元気に働いてくれます。脳はネットワークの質と量で決まる。壊れたネットワーク。脳の可塑性とは。頭が冴えるように私が挑戦した方法もまとめました。

脳を回復させる無理のない読書法
この記事では少しだけ速い無理のない読書法を紹介します。速読法って難しそうですね。誰でも今日から実践できる簡単な方法があります。それは読書に集中すること・戻り読みをしないことです。読書に集中して、戻り読みをしないだけで、読書時間は激減します。

断酒後に記憶を回復させるために行った方法
今回の記事はお酒を飲みすぎて脳が委縮し始めた私が、何とか脳を活性化しなければと思い、断酒とともに行った記憶トレーニングについて書きました。記憶法は世界記憶力選手権のチャンピオンの方法を参考にしています。今回は脳の前頭前野のワーキングメモリーに絞りました。
知っておきたい脳のメカニズムがもたらす影響

断酒すると甘いものを食べたくなる仕組み
断酒後に甘いものを食べたくなるのは、脳の仕組み・働きがあります。今回は「ドーパミン」「血糖値」「レプチン」からざっくりとまとめてみました。甘いものが食べたくなる原因が分かれば食べ過ぎ対策も可能になるかもしれません。

断酒して体重が15kg痩せた私の考え方
私は断酒した後少し体重が増えてのですが断酒1年くらいしてから毎年2kgコンスタントに減り15kg減になりました。断酒後のダイエットは酒にハマった原因である脳の報酬系を知って実践するのと、がむしゃらにダイエットやトレーニングをするのとでは結果は全く違ってきます

断酒するとポン酢とマヨネーズを好きになるのはなぜ?
酒飲みはポン酢やマヨネーズ・酢のものが好きです。大量に飲酒すると脳がブドウ糖ではなく酒の分解によって生まれる酢酸をエネルギー源として消費するように変化してしまうという論文があります。酢を有効利用して離脱症状緩和に役立てるかもしれません

お酒は頭の回転が速くなる
「お酒を飲むと頭の回転が速くなるかどうか?」の検証結果について紹介します。アルコールが入ると「頭がすっきりして冴える」「創造力がアップし、脳の回転が早くなる」と主張する人は結構います。ほろ酔い状態の時、脳はどういった活動をしているのでしょうか?